手越くんの襟足になりたい。

拗らせている自意識強めな手越担のことば

末っ子ちゃんが作るNEWS


NEWSがデビューしたての頃は、手越くんもシゲちゃんもお芋感もりもりで、

でも当時の私は、いつかはみんな山下くんみたいになると思っていました。

だから手越くんもシゲちゃんもいつかはセンターで歌ったり踊ったりして、ドラマに映画に忙しくって、山下くん危うし!みたいになるのかなって。


でも気がついたらそれは叶わなくなっていて。


9人はあっという間に4人になったのに、それが10周年だ12周年だと言われると、私たちが追いかけてきた時間にどれだけの空白があったのだろうと不安になります。


そんな4人のNEWSですが、

リーダーの小山さん
みんなをまとめつつ、みんなにイジられつつ。
でも彼がいることでメンバーは発言ができて、反論ができて、優しくなれたのかなと思います。

まっすー
デビュー当時から変わらない笑顔に、メンバーもファンもNEWSの歴史を忘れずにいられるのかもしれません。


そして、末っ子ちゃん2人


私は彼らが今のNEWSを作っているのでは、と思うのです。

もちろん小山さんもまっすーも大切なNEWSのメンバーで、NEWSを作り上げていることに変わりありません。

ですが誤解を恐れずに言うならば、4人のNEWSの土台は手越くんとシゲちゃんだと思うのです。


手越くんはMyojoで

「NEWSのシールドになる」

と言いました。


シゲちゃんはダ・ヴィンチ

「ホントはね、俺が本を出して"お前すげえじゃん。お前ともっと一緒にやりたいわ"と言ってくれるのを願ってたんだけど、間に合わなかったな」

と言いました。


最年少の2人が、どれだけのことを受け止めてどれだけのことを抱えたのか。

2人とも劣等感があって、でもプライドもあって、学生時代はアイドルとして生きて、友達と遊ぶよりお仕事で、でも端っこで。

そんな末っ子ちゃんがあんなことを言うのは、私はすごく驚いたしすごく嬉しかったし、

すごく寂しかったです。


NEWSのシールドになると言った手越くんはどんどん強くたくましくなって、屈強なシールドになってきました。

でも、だんだん強がることも増えてきたのではと思います。


本を出したけど間に合わなかったと悔いていたシゲちゃんは、その本でNEWSの在り方を変えました。

でも、今でも「あのとき俺はなんで…」と悔やむ夜があるのではと思います。


2人がNEWSを作っているというのはここからきているのですが、私が見る今のNEWSは

手越くん:進行軍のリーダー
シゲちゃん:防衛軍のリーダー
小山さん:進行軍
まっすー:防衛軍

な、気がするのです。


コヤテゴはどんどんメディアに出てNEWSの名を広めてくれます。
手越くんはそのリーダーです。
小山さんはリーダーが行きすぎて負傷しないように守ってくれます。

シゲマスは内側からNEWSの形を固めてくれます。
シゲちゃんはそのリーダーです。
まっすーはリーダーがどん底まで落ちてしまわないように小さなことも理解してくれます。


あんな端っこにいたのに。

今ではNEWSを引っ張っているなんて。


NEWSがデビューしたとき、手越くんもシゲちゃんもいつかは山下くんみたいになると思っていました。

でも彼らはセンターで歌ったり踊ったりしません。
NEWS4人が一列だからです。

ドラマに映画に忙しくなったりしません。
たとえ出演が決まっても、いつだって「NEWS」として私たちの前に出てくれるからです。

山下くん危うし!とはなりません。
手越くんもシゲちゃんも山下くんではないし、私はちょっと「山下くんを超えられたんじゃないかな〜」と思ってしまいます。


2人がNEWSになってくれて、NEWSを辞めないでくれて。

当たり前ではないと知っているNEWSとそのファンだからこそ、毎日"ありがとう"が止まらないのです。

今のNEWSを作ってくれてありがとう。
手越くん、シゲちゃん。



カウコン、2ショットなんて素敵な企画があるみたいですね!

私は、こっそり、
NEWSと山下くん・亮ちゃんが並んでほしいなと思っています。

楽しみです( ˆoˆ )!