NEVERLANDは宝島
こんばんは、毎度です。
今回は、昨日閉園した「NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND」について書こうかな!
綴さんがお題を作成してくださっていたので、お借りいたします…!
ほんとは最初から最後までセトリに沿って書こうかなと思ってたんですけど、それだと長くなっちゃうし、話したいことがありすぎてまとめられる自信がないので、全体を通して感じたことだけ…!
(しかし長い)
※以下、演出バレありますのでご注意くださいね。
▶︎セットリストが秀逸
今回は他公演には入っておらず、10(土)が私のNEVERLAND初日でした。
正直ツイッターとか見てると「アア〜〜札幌宮城広島行きたかったな………」って思ってしまってしんどかったので、レポなどもあまり追わずに私的初日を迎えました。
初めて見た、NEVERLAND。
最初が「NEVERLAND」なのは予想してたけど、NEWSがこの曲でパフォーマンスできて本当に良かった。本当に素晴らしかった。
4人がそれぞれアイテムを持って現れるんです☺️
小山:ワンド
手越:トーチ
増田:刀(日本刀ぽい)
加藤:旗
だ、誰です?増田さんに刀を持たせたのは…!ありがとう
見ているときは「手越くん炎なんて持ってしゅごいねえ〜〜!!!」しか言ってなかったんですけど、冷静に考えたら相当やばいもん見てしまったんですね私たち。
刀なんて一番細くて目立ちにくいアイテムだったのに、それを振ることもなく肩に乗せたまま歌い出すまっすー。
本当にかっこよくて、堂々としていて、その横にいるコヤテゴシゲのアイテムと喧嘩せずにちゃんと目立ってた。。。
NEVERLAND7つの要素を取り入れた演出だったので、炎とか水とか照明とか盛りだくさんで、いつもなら「??2次元かな???」と言うところですが、なんか今回はちゃんと3次元だった。
NEWSが、小山慶一郎として手越祐也として増田貴久として加藤シゲアキとして、そこにいました。かっこ良かった。
そしてそこからアン・ドゥ・トロワに続いて……と、アルバム収録曲をやっていく流れ。まあアルバムを引っさげてのライブだから当然。
でも、ちょいちょい挟むんですよ。NEWSの昔の曲、間にちょいちょいくるんですよ。
(ドームでの追加曲とかあったのでアリーナでご覧になっていた方は違うと思いますが、ドームに準じます。)
D.T.F、恋のABO、さくらガール、バンビーナ、weeeek、、、
↑なんかこの "昔曲のライン" が素晴らしすぎるなと思ったんです。
TEPPENとか希望〜Yell〜、サヤエンドウは毎年やっているから、今回も入れたら「またか…」となる可能性がある。
NEWSは安定感のあるセットリストにしちゃう傾向があったので、そこに関して「攻めて!!!」と思っていた私は、近年のライブにNEWSらしさをイマイチ見出せないでいました。
そんなときの、NEVERLAND。
今回は、昔からのファンも最近好きになったファンも、どちらの心も掴むセットリストだったなと感じました。
最新曲も入れる、ちょっと昔の曲も入れる、6人で歌っているのも入れる。
新しいものばかりでは昔からのファンが寂しさを覚えるし、昔のものばかりでは最近好きになったファンが物足りなさを感じる。
たくさんの寄り道をせざるを得なかったNEWSだからこその幅広いファンを幸せにするにはーーと、難しいテーマだったと思います。
でもNEWSって完成させられるんだなァ〜〜!( ; ; )すごいや( ; ; )
C&Rができる、みんなで踊れる、昔の彼らを思い出せる、成長ぶりが見られる……そんなセットリストになっていて、私は本当に本当に嬉しかった。
これ絶対みんな幸せじゃん?って思えた。
個人的に、この中にI・ZA・NA・I・ZU・KIが入っていたら確実に死んでいたのでそこはちょっと安心☺️
昔からのファンは今回のにI・ZA・NA・I・ZU・KIが入ってたらやばかったんじゃないのお〜〜?!
▶︎ダンスを固めてきた
私これ本当に驚いてさあ…!
NEWSは王道アイドルとしてデビューしているから、みんなで同じように衣装を着てダンスも歌もバランス良く〜ってやってきたグループ。
だからメンバーは比較的踊れるし比較的歌える人たちだったと思います。
でも、それがたぶん、足を引っ張っていた。
私はずっとNEWSのダンスに「?」を感じていました。
もっと踊れる!もっと揃えられるよ!って。
揃わないダンスは、踊っている人がいくらイケメンだろうと評価されません。
NEWSはみんな "比較的できる" 人たちだから、パッと見ではちゃんとしているのだけれど、それではある程度のところで止まってしまう。
ダンスパフォーマンスについて、私は、NEWSは止まり続けていたと思っています。
それが今回、一歩、階段を上ることができたように見えました。
もちろん個々の個性は残しつつ、全体のクオリティをバチーーーン上げてきた。ゴイスー。
初披露でボロボロだったTouchが入っていましたが、ダンスに特化したJr.メンバーを挟みながら、そこともしっかり揃ったステップでした(涙腺がぶち飛んだ)
あとEMMAね!
EMMAも振付のレベルにしては微妙な完成度になっていたのが悔しかったので、今回で取り返せた気がして本当に嬉しかった(ここでも涙腺がぶち飛んだ)
それぞれが「ここでキメる…!」と思ってやって、だから同じくらいの熱量で揃えられたのかなあ。。。
すごかった。ずっとずっとすごかった。
あとどの曲か忘れたんですけど(忘れたんかい)、上→下→上→下って腕を振る振付がある曲で、シゲちゃんが上のときはおてて真っ直ぐにしてるんだけど下で動かすときは手首を直角に曲げてふりふりしてて可愛かった( ᷇࿀ ᷆ )
分かりづらい?分かりづらいよね?
キューピーちゃんみたいなおてての角度で、腰を曲げてプリケツも振りながら下でふりふりしてたんですよ。
…やっぱり分かりづらいね??円盤待とうね
▶︎NEWS、光演出をモノにする
NEVERLANDは7つの要素をテーマにしているだけあって、全体的にそれらをもりもり盛り込んでありました( ᷇࿀ ᷆ )
その中で素晴らしかったのは光演出です。
ライブ演出なんて照明ありきでは?と思う人もいると思うし実際そうなんだけど、NEWSはライティングをやっているだけ、という感じでした。
曲に合わせたライティング、ダンスに合わせたライティング、移動に合わせたライティング。
それでもNEWSが素晴らしいから素晴らしく見えるんだけど(結局)、ダンスと同じでここもさらに上へいける気がしていました。
そんなときの、NEVERLAND。
今回のライティングは、「照らす」ではなく「共演する」だった。
光も出演者であるみたいに、NEWSや曲の引き立て役ではなくそこにあった。
上からも下からも横からもびゅんびゅん飛ぶ光とパフォーマンスを繰り広げるNEWS、きれいだったなあ。
NEWSがみんな30代という大台に乗る年だからできたのかな?と思ったんですけどどうでしょう。。。
若い頃に光演出をこだわるのもいいけれど、本人たちが明るくて眩しいうちは、メンバーのパフォーマンスとライティングがバチバチしちゃって眩しすぎるんですよね。
だからメンバーの引き立て役にするしかない。
でも大人になってくると土台ができているから、ライティングを活かせたり抑えたりっていうのが自分でできるようになる。
それが今回できていたのかな?と感じています。
▶︎ソロの"静"と"動"
アルバムを聴いたときから、なんですかこのバランスのとれたソロ曲は???と思っていたので、ライブがめちゃくちゃ楽しみでした。
私たちはどう抱かれるのかなってI'm comingも期待大( ᷇࿀ ᷆ )
アルバムで4曲連続したものを聴いていたときは気にならなかったんですけど、散らばったライブでパフォーマンス込みのソロ曲を聴いたら、すごかった。
シゲちゃん「あやめ」
↓
慶ちゃん「ニャン太」
↓
まっすー「FOREVER MINE」
↓
手越くん「I'm coming」
という流れだったんだけど、それぞれ曲前にVTRが入ってからのパフォーマンス。
ソロ曲がテーマの切り替えポイントになっているらしい…!😳ほほう
だから雰囲気がガラッと変わるのは納得だったんですけど、私がすごいと思ったのは、''静"と"動"の使い方。
アルバムの段階では、
「あやめ」はしっとり美しいメロディーで"静"
「ニャン太」は切ないけど未来を見据えて進んでいるから"動"
「FOREVER MINE」は歌詞と歌声が優しいから"静"
「I'm coming」は雰囲気的にも物理的にも"動"(笑)
って思ってたんです。
け!ど!ね!
ライブを観てみたらこりゃまあびっくり!!
「あやめ」が"動"、「ニャン太」が"静"。
ダンスがあるとかしっとり歌うとかではなくてね。受ける印象的にね。
詳しいことをもうちょい書きたいので、ソロ曲はそれぞれ章立てしたいと思います〜!
▶︎あやめ
何にも染まらない白をまとって、シゲちゃんがセンターステージに登場。
ダンスがコンテンポラリーダンスで、歌詞や世界観を可視化するのに最適だったと思います。
Jr.もダンスというより身体表現って感じで、加藤シゲアキの世界観を追求したらそこにたどり着いたのかなって。
ダンスはもちろんだけど他にすごく良かったなと思ったのは、CDとは違って歌い方が熱かったところ。
言葉ひとつひとつを噛み締め、責任を持ち、届けるような。
それは歌っているようでもあったし朗読しているようでもあったし、語りかけているようでもありました。
今回のシゲソロ、発売されたときはいい意見もそうでない意見もありましたね。
シゲちゃんの頭の中の世界は壮大で緻密で繊細だからちょっと難しいですよね〜今回のも然りで。
けれど、じゃあパフォーマンスで分かりやすくしよ〜!とならないのが、加藤さんでした。
自分の世界に対してのこだわりを追求し続けたなって。他人の意見より、まずは自分がどうしたいかだよなって。
ありがとうシゲちゃん。
あなたの選んだ言葉、あなたの描いた世界、あなたの「あやめ」に、救われた人がたくさんいたと思います。
▶︎ニャン太
小山さん登場→ネックレスをぎゅっと握る→おてて合わせる→空へ祈る
と、私たちは慶ちゃんの悲しみと覚悟と優しさとを見守る場面に立ち会えました。
歌詞の切なさが曲のテンポで悲しくなりすぎないようになっていたアルバムの段階。
しかしライブではマイクを持ってメインステージに立ったままのパフォーマンスでした。
(土)は、ニャン太は耐えたけどそのあとの恋知ら→フルスイングの流れで涙腺決壊した慶ちゃん。
(日)、ニャン太でぶわっと慶ちゃん。でも歌い切る。
ちゃんと届いていたと思うよ慶ちゃん。よく頑張りました。
マイクを強く握りしめ、目をぎゅっとつむって、声を力いっぱいに出して披露した「ニャン太」。
アルバムより何倍も何十倍も何百倍も素晴らしくて、本人はつらくなっちゃうこともあったと思うけれど、これをファンと共有する選択をしてくれて嬉しかった。
ありがとう慶ちゃん。
"伝える"ことで闘うあなたにしかできないパフォーマンスでした。全部全部届いたよ。
▶︎FOREVER MINE
まっすー、スタンドマイクでの歌唱でした。
まっすーといえばダンスチューンが多くて、ガシガシ踊るのが続いていましたね〜それも好きだけど!
今回はカバーということで、まっすー的にも愛着のある曲を歌えるっていうので「歌」に重点を置きたかったんだろうな。
(土)より(日)。
オーラスでのFOREVER MINE、声の美しさはもちろんなんだけど、心の込め方がとんでもなかった。
シゲちゃんとか手越くんは歌の世界観を表現するように心を込めるけど、小山さんとまっすーは歌うことに心を込めているなって思ってたのだけど、やっぱりそうだった。と思う。
丁寧に丁寧に歌詞を紡いでいって、優しく音に乗せる。
ま、まっすーのいいところ出ちゃってるゥ〜( ; ; )
東京ドームという響き方も伝わる速さも特殊な場所なのに、ブレない歌唱力と止まることない成長を今回も観られました。
ありがとうまっすー。
メンバーが一番良く見える形を分かっているあなたは、やっぱり、自分が一番良く見える形も分かっています。私たちが惚れちゃう増田貴久の在り方、分かってるね!
▶︎I'm coming
きましたね!私たちのI'm coming!!!
ねえこれよく通報されなかったよね?
私は心の中で何度も警察呼んだけどね
アルバムが出る前は「今年こそ手越くんよ幸せになって…」と思ってたけどまさか抱くとは(?)
他3人がロック調ではないものをチョイスしてきた中でのさすがは手越祐也、銀河一のロッカーだね( ᷇࿀ ᷆ )!
曲だけで言葉を失って悶え倒れるしかなかったのにそれをパフォーマンスとして観るってどうなっちゃうの〜〜?!と思ってドキドキでした。
パフォーマンスを観ても悶え倒れるしかなかったわ😃
東京ドームの?ど真ん中に?ベッドを置いて??
そこに敷いたシーツは?サテンの?ワインレッドで???
手越祐也が??会場を抱く?ということでしたね???
でも私はちょっと安心した。
このとき、この瞬間のライブで手越くんが発信するものが、手越くんの好きな感じでやりたいもので得意なジャンルだったのは、本人的にファン的にも良かったと思います。
私は拗らせ重すぎオタクなのでI'm comingを聴きながら「エロいーーーーーッ!!!」とだけを思えないような奴です。
手越くんがアイドルとしてアイドルを全うできるものが、今回は必要でした。
ソロ曲で、それができて、本当に良かった。
まさかI'm comingで涙腺がぶち飛ぶとは思ってなかったんですけど、ウワァァァ手越祐也が手越祐也してる( ; ; )と思ったら泣かずにはいられませんでした。
さくらガール→I'm coming という流れもズルすぎたッス(さくガからぼろぼろではあった)。
ありがとう手越くん。
いろいろなことを考えず自分の好きなものをめいいっぱい楽しんでいる姿を見られて良かったよ。ドキドキしっぱなしでした。一生好きだと思いました。
オーラスの席がセンターステージ下手側の一番手前(まあるいところの最前列)だったので、I'm comingは手越くんのM字開脚を凝視できる位置でした。
ごちそうさまでした。思い出しただけでごはんが進みます。
▶︎▶︎▶︎
と、こんな感じですかね〜!(長い)
ここらで終わろうかと思うけど、オーラス後にツイッターであった「あやめを他3人が披露した話」について、ここでも書いておきたいなと思います。
嫌な気持ちにさせてしまうかもしれないけど、綴っておきたいのでちょっとだけ。
ライブに入らなかった方もレポなどで知っているかと思いますが、オーラスMCで「シゲのあやめが大好き」と3人が言い出したところから披露するくだりがありました。
なんとまるっと1曲!
最初は、冒頭のパタッと倒れる場面に小山さんが「シゲーーーーーッ!!!」って思っちゃう、みたいなコヤシゲ旨い旨い😋って感じだったから、私たちもまさかやるとは……。
スタッフさんやJr.も総動員で、シゲちゃんの「あやめ」とほぼ同じ構成で披露してくれました。
それを観ていたときはセンターステージの3人しか見えなくて(メインステージは照明が落ちていて見えなかった)、私は単純に楽しんでいました。
3人の「あやめ」を、いいじゃん!と、思ったんです。
けれどライブが終わってツイッターを見たら、あれが、あの時間が苦しかった人たちがいました。
世界観を馬鹿にされたと感じた人、シゲちゃんのパフォーマンスを上書きされたように感じた人、愛があるなんて感じないと思った人。
私のTLに流れるいろいろな言葉は、みんな、「好きだから」溢れるものでした。
私は手越くんが好きだから、透き通った声があの曲に合っていて、聴けたのがすごくすごく嬉しかった。
でも苦しいと感じた人も、シゲちゃんの「あやめ」が好きで、好きで好きで大好きで、だから他の形にされるのを複雑に感じた。
分かる。分かるよね。
私たちならきっと分かるよね。
どちらの気持ちも、きっと分かるはずだよね。
だから私の気持ちを話します。
3人が「あやめ好きなのよ〜」って言ったのは本心だと思うし、自分たちはやらないパフォーマンスだからやってみたかったのも本当だと思う。
あの場にはいろいろな人がいて、メンバーも笑いながら話していたし、どうしても笑いは起こってしまった。
でも、別にみんな笑いたかったわけじゃない。楽しい、って思った。ただそれだけだと思います。
それもこれも、シゲちゃんが大変な思いをして「あやめ」を作り上げてくれたおかげです。
リスペクトはちゃんとあったと、私は思います。
手越くんたちを庇ってるみたいに感じさせてしまったらごめんなさい。
私は、シゲちゃんの世界に3人が踏み入れてくれたんだと思ってる。
少しの間、扉を開けたままにしてくれたんだと思ってる。
けれど、良ければ、あの時間を「苦しい」と思った人の気持ちを聞かせてほしい。
シゲがこんな顔してたんだ。
私はこれが嫌だったんだ。
そういうの全部、聞かせてほしい。
私も目をつむらずに受け止めたい。全部理解したい。
そんな一歩は向こうからのを待っていてもダメだと思って、まずは私の気持ちも書いてみました。
うまくまとめられなかったけど…!いつもか
▶︎▶︎▶︎
ハイじゃあここで本当におしまいです。
長々と拙い文章が続きましたが、お読みいただきありがとうございます😊うふふ
みさ
NEWSと事務所
寒さが目立つようになってきて、毎朝起きるとあったかいお布団にくるまりながら.。o(これは手越くんのぬくもり…これは手越くんのぬくもり…)と唱えています。
寂しいです。
私は比較的いつも拗らせていますが、最近めっきり他のグループの活動が目立ってきたので、やっぱりどうしても拗らせてしまいます( ; ; )
私たちNEWSファンの年末年始やいかに…!
そんな感じで今回はNEWSとジャニーズ事務所のお話。
(ここでの解釈は私独自のものですので、異論反論は私にお願いします)
ツイッターではちょこちょこ言っていますが、私のNEWSファン歴はNEWSの歴史と同じです。
初めて手越くんを見たとき、その華奢で壊れそうな頭身に、手のひらにひよこを乗せたときの緊張感と愛おしさと尊さを感じたことを思い出しました。
まあ手のひらにひよこ乗せたことないんですけど。ぴよぴよ。
当時はまさか後々パツキンで「オゥケーーーイ」が口癖の"裸でバンビーナ"を提案する人になるとは思っていませんでしたが、
似てきたのであのときの感情は間違いではありませんでしたね!
そうやって追いかけてきたNEWS、そしてジャニーズ事務所。
私は密かに思っていることがあります。
NEWSを守るのが事務所ではないのはどうしてか。
私から見て、嵐や関ジャニ、Hey! Say! JUMPなどはみんな「武器を持って戦っている」んです。
けれどNEWSは「自分たちが武器」みたいな。
自分が武器っていいことじゃん?と思うじゃないですか。もちろん悪いことではないんですけど。
ゲームで考えてみます。
主人公はNEWS、スタート地点に9人並んでいます。
みんなで同じ目的に向かってズンズン進んでいきます。9人はみんな、同じ方向を向いています。
みんなそれぞれ初期装備があります。かっこいい武器ではないけれど、磨けばどんどんかっこ良くなっていく武器です。
それが9人分。負ける気がしません。
ある日、1人が言いました。
「学業に専念したい」
繋いでいたはずの手はひとつ温もりを失い、武器がひとつ減りました。
それでもNEWSは進みます。TEPPENをとるからです。
1人減ってしまったことで、武器は少し強くなりました。もっと頑張らなきゃ!という思いが武器を磨いたのです。
夜が明けると、2人がいませんでした。
近くの連絡所で「2人は謹慎になったんだ」と言われました。
「君たちは同じチームなんだろ?しばらく先には行けないさ」
NEWSは、そこでバラバラになりました。ひとりひとり進む方向を変えたのです。
1人ひとつの武器では心許ありませんでした。それでも戦わなければいけません。TEPPENをとるからです。
「僕はNEWSだ」と言ってはいけませんでした。武器がひとつ減りました。
新しく「テゴマス」という名前を手に入れた2人もいました。武器は少し強くなりました。
他のチームを見るとみんな武器は強くなっていて、身を守る鎧も盾も持っていました。それを見ると、NEWSの武器は壊れそうなことに気づきました。
どれくらい経ったか、あるときチームメイトは再会しました。6人は並ぶと、それぞれの武器を見せ合います。
6人いても、武器は6人分はありませんでした。
「ここから頑張ろう」
その一言で6人は団結し、また目的に向かってズンズン進み始めました。
ある日、1人が言いました。
「別のチームになりたい」
もう1人も言いました。
「ひとりで戦いたい」
その2人が持っていた武器は強くて、それを失うことはNEWSにとって大きなダメージです。簡単には決められません。
NEWSは話し合いながら、それでも先へは進んでいました。
けれど、やっぱり、2人はいなくなってしまいました。
あたたかい手が離れ、大きな背中が見えなくなりました。とても怖かった。
もっともっと頑張らなきゃ。
そう思ったNEWSが武器を買いに行くと、店主が言いました。
「もう解散したらどうだ」
道ですれ違った村人は言いました。
「苺の無いショートケーキみたい」
NEWSにぶつけられた言葉はこれまでに倒してきた敵よりずっとずっと強くて、ずっとずっと傷つけられました。
武器は、もうありませんでした。
そんな彼らを見ていた他のプレイヤーが言います。
「またNEWSに会いたいです」
「新曲待ってます!」
「これからも応援してます」
NEWSは立ち止まり、話し合い、武器を持たない手を見つめました。
心も体もボロボロだったけれど、4人で手を繋ぐと、そこにはあたたかさがありました。
9人は、4人になりました。武器はありません。
だから、自分たちが武器になり戦っていくことにしたのです。
失うものはもうありませんでした。ただがむしゃらに突き進むだけでした。
NEWSはどこかで武器を失ってしまったのでは。そう思わずにはいられない毎日がありました。
他のグループのファンが羨ましくて、私の中には黒くて汚い感情ばかりが渦巻いて、それでもなんとか「どうしてNEWSばっかりこんな目に」という言葉は押し殺してきました。
それでも高2のある日、嵐ファンの友達とKAT-TUNファンの友達が楽しそうに話しているのを聞いていて、どうしても堪えきれなくなりました。
私は突然泣いて、友達を困らせてしまったんです。
今思うとどんだけ情緒不安定だったんだよって感じなんですけど、それはチャンカパーナを出す前のことで、4人で再スタートを切ったのになんも動きねーじゃん?!とかなり焦っていた時期でした。
「なんでNEWSばっかり!事務所は全然守ってくれない!NEWSにいろいろあって、だからこそいろいろやらなくちゃいけないのに何もさせてくれない!」
NEWSに何かあったとき、一番に事務所に守ってほしかった。
連帯責任だなんて言わないで、そんな冷たく突き放したりしないで、守ってほしかった。
事実をうやむやにしてほしいとかメンバーの意思を変えさせてほしいとかではなく、NEWSがNEWSでいることを守ってほしかったんです。
2011年10月7日、NEWSが自分たちを武器にしてから、もう5年が経ちましたね。
自分たちが武器になるということは、自分たちが強くなるということです。
けれど同時に、自分たちが傷つくということです。
どれだけ大きな剣だって戦い続ければ刃こぼれするし、どれだけ頑丈な盾だって守り続ければ傷がつきます。
みんなはそれを持っているけれど、NEWSは自分たちがそれだから。
だから、たまに、苦しくなります。
4人で繋いだ手を離さないように戦っている姿を見ると、嬉しくて怖くて心配になります。
でももちろん応援はしているし、私たちが武器になったるでい!という江戸っ子精神で一緒に戦っています。
でも私は江戸っ子じゃない(違うんかい)
芸能界で戦うのはどうやったってNEWS4人
どうか、ジャニーズ事務所には、NEWSに武器を持たせてほしいんです。
慶ちゃんがキャスターとして築いてきたものは武器になったかもしれない。
シゲちゃんが本を書いたことは武器になったかもしれない。
手越くんがバラエティーで爪跡を残したことは武器になったかもしれない。
まっすーが趣味だったファッションを仕事へ変えたのは武器になったかもしれない。
でも、その武器を持った4人が集まる所はどこでしょうか?
他のグループが悪いんじゃなくて、その活動を否定しているんではなくて、でもみんな同じ事務所にいるんだから。
NEWSだってそこにいるんだから。
過去に紆余曲折ありすぎたグループで、あらゆることが慎重になると思います。
けれど、自分たちを武器にしてまで戦っていくと決めたNEWSを、もっともっと守ってほしい。
4人で冠番組を始めさせてくれてありがとう。KAT-TUNのバトンをNEWSに渡してくれてありがとう。24時間テレビをやらせてくれてありがとう。それぞれにレギュラーをくれてありがとう。雑誌も毎月ありがとう。新曲もありがとう。
NEWSは強いから。きっとあの頃よりもっと強くなっているから。
「NEWSならできる」をまず事務所に示してほしいんだなあ、私はたぶん。
欲張りなんだけどね。NEWS人気じゃんって言われてもね、まだまだって思っちゃうの。
だってNEWSならできるんだもん。
ファンだから贔屓目に見ちゃうけど、でもいいよねファンだもん。
NEWSに限らずジャニーズを好きになった人は考えることがあるのでは…と、今回はこんなテーマ。
NEWSがTEPPENをとるところが見たいから、そのときもファンでいたいから、なのでぐちゃぐちゃな思いをまとめながら書いてみました。
まとまってないけど♡
これほんとに嵐さんとかをdisってるわけではなくて、NEWSと事務所がどうか〜ってことなので悪しからず!
夕方にツイッターで「いつの時代のNEWSが好きか」というアンケートを始めました。期間は1日!
ダントツで「4人のいま」が多いです。
それはすごく嬉しくて、NEWSのファンでいられることを誇りに思います。
幸せだね、俺らって!
それではまた(*;-;*)
みさ
続・アニオタの友人がシゲアキに落ちた
続報と言っても、Eちゃん語録メモがたまってきたのでそれをまとめた感じです。
ですが!ちょっとその前に!
この間のEちゃんとのカラオケでの出来事を書いておきたいと思います!
話題はシゲちゃんのチカラウタ。
ですが宮城では放送が遅れていてまだ観てないとのことで、文明の利器に頼ってEちゃんに観せてあげました。
泣いちゃうかな〜とも思ったんですけど。
涙はいま流してしまえ
(BGM:CRY)
ってね!(ウインク)
私が準備をしている横でEちゃん、
「いや私ほんとにシゲアキさんのすべてを受け止めるかんね」
すごい意気込み。
いざチカラウタ視聴〜!ということで、ポテトを食べる私の横でEちゃんは静かにシゲの話を聞いていました。
本当に静かで、シゲの言葉ひとつひとつを飲み込むように聞いていて。
私はポテトを飲み込んで。
…いけないいけない(^o^)
ついネタをぶっ込んでしまう(^o^)チンッ
チカラウタを観終わって、「シゲアキさん、頑張ってるよね」とこぼしたEちゃん。
「頑張ってるよ」と、私。
カタカタ カッ カタカタカタ カッ カッ
え?
ここで曲入れる?
「それではシゲアキさんに捧げます」
恐ろしいメンタル!
~♪
「平気な顔で~嘘をつい~てえぇ~~」
Prisoner Of Love~!!!!!!!!
暗!何それ暗!!!
ラスト・フレンズの主題歌……一応亮ちゃん繋がりではあるけどもその選曲よ……
「たーい屈なまーい日が急に輝きだした
シゲアキがあーらわれたあの日かぁ~らぁ~~~」
か、替え歌~~~!!!!!!!!!!!!!!!
そして歌詞が成立している。
シゲちゃんの思いや涙が記憶から吹っ飛ぶほどいろいろとぶっ込んできたEちゃん。
すっかりシゲアキ一色なのは嬉しいのですが、相変わらずのEちゃんペースでした。
▼
さて本題です!!!(遅)
私はEちゃんの発言が大好きなので逐一メモをしてるのですが、それのまとめ。
▶︎会員になったよ編
①
「NEWSの会員証来たの(*;-;*)」
「おーーやったじゃん」
「とりあえず一夜だけ抱いて寝たわ」
もっと言葉選ぼ( ˆoˆ )
②
「会員になったらすぐにコンサート申し込めるの?」
「うん、次のからはもう大丈夫だよ」
「シゲアキさんとの婚姻届は?」
管轄外ですね。
うっかり「そうだなあ……」とか言うところだったわ
③
「シゲアキさんのブログってどうやって見るの?」
「あ、ジャニーズwebっていう別のやつだよ。その会員にならないといけないの」
「え!どうして私とシゲアキさんの間にはこうも障害が多いんだろう……!」
悲劇的!
「どうやって乗り越えたらい…えっ324円なの?月?余裕だわ課金課金」
感動も何もねえな!!!
その後すぐにジャニウェブ登録してたし。
▶︎時をかける少女編
①
「時かけが…終わってしまう……終わっちゃう…助けて……時かけ……どうして私は時をかける少女じゃないの……どうして簿記を受ける喪女なの……」
うまいこと言ってくんなよ……
ちなみにEちゃんはモテるので喪女じゃないです。簿記検定がんばれ。
②
「矢野先生に会いたくて時をかけようと思ったわけなんだけど、時をかけてミホちゃんの場面に行ったらつらすぎるし、乳母の場面に行ったら悶えるし、結婚報告の場面に行ったら死ぬからやっぱりやめることにしたの」
……あっそう
提起から解決まで済んでるね!
▶︎カラオケに行ったよ編
①
「シゲアキさんのダンスって忠実で好きだなあ」
「でも少しへたっぴ」
「一生のお願いしばらく埋まってて」
ひどい
いやでも確かにね!シゲちゃんは失敗しないようにちゃーんと振りを通すから、すごく丁寧なダンスだなと思うけども!
相変わらずシゲちゃんに甘い彼女。
じゃあ手越くんはどうかな?(*;-;*)
「手越くんのダンスはどう?」
「あー手越って感じ」
もっと興味持てよ……
温度差ありすぎて風邪引くわ(cv.後藤さん)
②
「みさ手越のソロ歌わないの?」
「え〜じゃあLovin'U歌おっかな〜〜」
「まあここから3曲ずっとシゲアキさんのソロ入ってっけど」
じゃあなんで振ったの!!
しかも連続で入れすぎだよ
「みさならかく語るかなと思って」
「ヴァンパイアじゃないからかく語れない」
「じゃあヴァンパイアになってかく語ってかーらーのDreamcatchして君をどこまでもESCORTするわ」
シ、シゲ担の鑑〜〜!!!
会話に盛り込むの上手すぎか
③
「やっぱりシメは愛言葉かな!」
お!いいとこいくねえ!
「アッやばい」
(*;-;*)?
〜♪チャラチャッ チャララチャッ チャッチャ チャ
愛のマタドールだ…………
うっかり手滑ってるじゃん…
「まあいいか……ドンウォーリードンウォーリー……」
だからうまいこと盛り込むなって……
▶︎Eちゃん話聞いてない編
①
「この前のプレミアムでさ、手越くんがニンニクのみじん切りしてるところほんっっっとに可愛くてさ、頑張れ〜( ; ; )みたいなね!アーー母親が子どもに抱く感情ってこれかなって思ったわけ」
「え?ニンニク可愛い?」
ううん言ってない
②
「前に言ってたじゃん!手越のつま先食べたいって!」
違うよ!襟足になりたいって言ったんだよ!!!つま先食べないよ!
③
「コンサート行ってみたいな〜」
(Eちゃんがシゲアキさんに落ちたのはQUARTETTOの申し込みが終わってから)
「早く次の決まるといいね」
「もう私の家でソロコン開いてほしい」
その気持ちは押し殺した方がいいよ
各所から槍が飛んでくるよ
「強欲すぎでしょ(笑)」
「え?シゲ好きでしょ??」
うんだから言ってない
「…好きだけどォ……///」
うわ…照れてる……
なんも聞いてないこの人!
▶︎ザ少年倶楽部プレミアム編
①
「そんなことよりシゲアキさんのおっさんシャツどうにかしてくれよNHK!!!」(軽井沢の回)
「あれほんとどうしたんだろうね」
「シゲアキさんまだ17だぞ!!!」
29だよ
まあまあおっさんだよ
②
「プレミアム観た?」
「観たよ〜ジャニーズの番組って結構面白いね」
「でしょ〜!」
「ごめん間違えた、シゲアキさんが出てれば面白いね」
強い
「えっじゃあプレミアムはシゲちゃんしか見てないの」
「逆になんでシゲアキさん以外視界に入るの?」
強すぎる
し、手越担としてつらすぎる
③
「今のシゲアキさんと昔のシゲアキさんでコラボショーやればいいのに」
さすが元アニオタ!発想がバーチャルだね!
「なんでやらないんだろう」
し、真剣〜〜!!!
無理があるんだと思うよ……
▶︎その他
①
「ねえねえNEWSアカウント作らないの〜」
「シゲアキさんに見られたらやだもん」
「見てないって(笑)」
「見てよ!!」
理不尽!!!!!!
じゃあやれよ!
②
「加藤シゲアキで検索かけたら世界がカラフルになった」
これまでモノクロだったこと今知ったよ!
③
「なんでさん付けするの?」
「ほんとはシゲアキ様と呼ばなきゃいけないくらいの人なんだけど、現世にいてくれるうちはさん付けでいいって神が」
エッ そんなルールが
しかも神と知り合ってる
④
「シゲアキさんのソロ写真集欲しいよ〜〜」
「分かる〜」
「もうシゲアキさんの書いた文字を集めただけのでもいい〜〜」
そ、それはどうだろう…!
⑤
「ごめんシゲアキさんのこと考えてたら時の流れから置いていかれてた」
正直に遅刻するって言って
▼
で、オマケ。
Eちゃんは曲名を変な風に言うので、覚えてるやつを少しメモしときます。
カラムーチョみたいなの
(ベサメ・ムーチョ)
ウォ〜〜〜ウォオオォ〜〜
(ANTHEM)
はないちもんめ
(Super SONIC)
お肉のやつ
(ポコポンペコーリャ)
待ちきれないの
(SUMMER TIME)
花火切り取るやつ
(恋を知らない君へ)
私が一番好きなのはANTHEMかな!どうでもいい
……とまあこんなところで。
なかなかクセのあるEちゃんですが、手越担などを敵視しているわけではなく(笑)、シゲアキさん一筋な女の子です。
愛の振りかざし方が私と似ているね!類友!
長々と失礼しました。お読みいただきありがとうございます!
みさ
アニオタの友人がシゲアキに落ちた。
NEWSの24時間テレビドラマ問題
を、どうするかと。
そういうお話です。
NEWSのメインパーソナリティーが決定して、待ちに待った大台に乗れた感じがしました。嬉しい。
4人で武道館なんて幸せ!!!!
そこで注目のドラマ枠ですが、友達とした会話がなかなか濃ゆいものだったのでまとめておきます。
みさ「ドラマは手越くんがいいな~」←完全に私欲
友達「去年が山田だったのに、似てる手越がやるかなあ」
ほう。
友達「運動してるイメージとか王子様っぽさとか雰囲気でいったらそっくりじゃん?役は違ってもテレビ側が似たような人を連続で配置するかな~」
それは確かに言えてるなと。
手越くんのライバル涼介くんだもんな。似てるってことだよな。
みさ「でもテゴシゲどっちかな気がしてたけど、シゲちゃんドラマ決まっちゃったからテゴマス説が熱いかなって」
友達「コンサート中は髪色変えなくていいように調整してるのかもね。終わったら誰かしらに変化あるかも」
そんな感じでQUARTETTOが幕を閉じましたが、ここから何が動き出すのか。
彼女はドラマ枠を小山さんと予想しています。
友達「髪色変えなくていけそうだし、忙しいとは言っても舞台やりきったんだから大丈夫そう」
みさ「2時間のドラマだしね~」
友達「最近痩せた気もするし……」
しかしどうしても手越くんにドラマをやらせたい私。
みさ「でもでも話題で言うと手越くんじゃないかな~~~~~~~」
友達「今回のテーマが愛だし、家族愛とかいって本人役じゃない可能性あるよ」
ふむ。
友達「小山さんならパパ役も不思議じゃない。手越はやっぱり山田とかぶる気がする」
ここでなぜ小山さんには「さん」付けなのに手越くんは呼び捨てなの(怒)と言ったけど流されました。
彼女の分析はなかなかおもしろくて、全部にほうほうと思ってしまう。
まだ発表までありあそうだし、予想してはドキドキする毎日です。
彼女いわく、
小山:一番ありそう。イメージと役をすりあわせやすい。
加藤:ドラマあるけどなくはない。NEWSを引っ張った人だから可能性はある。
増田:2番目にありそう。前回の出演がいい方に作用すれば……
手越:ないんじゃないか。山田とかぶる。
山田とかぶるってそんなに主張する?もう良くない?と言ったけど流されました(二度目)。
NEWSが評価されるチャンス。
いろいろ動き出しているのでわくわくが止まりません……!
ドラマ枠、いったい誰になるのか。楽しみですね!
みさ